-ナラティブベースのWork Story『離れていても強くつながる リモートで企業カルチャーを創り出す』がダブル受賞!-
株式会社ナラティブベースは、一般社団法人atWillWork(URL:https://www.atwill.work/)が主催する「Work Story Award2020」において、テーマ部門賞「企業文化・風土」とゲスト審査員特別賞(大内 伸哉 氏)デジアナ・バランス賞の2部門を受賞いたしました。
【「Work Story Award2020」について】
▼Work Story Awardとは
「これからの日本をつくる100の”働く”をみつけよう」をテーマに、ストーリーから働き方の選択肢が生まれていくことを目指して”働くストーリー”を集め表彰をしていく、2017年から始まった5年間限定のアワードプログラムです。
第4回目「Work Story Award2020」の授賞式が、2020年12月9日(水)本日開催されました。
▼Work Story Award2020 公式サイト
https://award.atwill.work/stories2020/
【ナラティブベースWork Story】
『離れていても強くつながる リモートで企業カルチャーを創り出す』
詳しくは、こちらをご覧ください↓
【ナラティブベース2部門!表彰理由コメント】
■テーマ部門賞_4.企業文化・風土
リモートコミュニケーションがうまくいくための慣習(文化)を言語化・可視化した本パターン・ランゲージは、withコロナ時代に推奨したい取り組みです。属人的に対応しがちなところを、きちんと論理立てて取り組み、さらに成果も上げている点は素晴らしいです。フルリモートの働き方という今後のモデルの中での課題を解決しているこのストーリーは、独創性も汎用性も高く、是非多くの方に知って頂きたいです。
■ゲスト審査員特別賞(大内 伸哉 氏)
デジアナ・バランス賞
働き方にデジタル技術が取り入れられていくと、個人がいつでもどこでも自由に働けるフリーランスでテレワークという働き方に行き着く。ただ、テレワークでは個人がバラバラとなりがちで、アナログな働き方であれば容易にできたはずの空気感の共有や関係性の構築は難しい。この課題を見事に克服して成果につなげたナラティブベースのWorkStoryは、デジタル時代・個の時代に大いに参考になるでしょう。
【受賞コメント】
このナラティブベースのパターン・ランゲージを披露すると、すごく興味をもっていただくと同時に、「作るのが大変だったでしょう」と言われることがあります。
でも、一番の感想は「とにかく作っていく工程が楽しかった」ということ。いっしょに働く仲間の様々なエピソードに触れて、その人の根っこにある価値観や、普段は語らない想いを知ることができる、「プロセスそのもの」が、チームビルディングにおいても、大変意義のあるものでした。
2020年は、多くの企業が離れて働くことを余儀なくされ、デジタルはアナログの代替手段ではなく、なんらかメリットデメリットを考慮して自在に使い分けることが重要なのだと、気づいた年になったと思います。そして後には、そのデジタル・アナログの使い分けを個人やチームが自律的に判断していく分散型の組織になっていくという流れも、一般的な考え方になりました。
パターン・ランゲージの作成は私たちが「離れていても強くつながる=自律的な働き方」を模索する中で生まれた一つの手法ですが、これからもまた様々な手法を取り入れてこの課題に向き合い、模索と研究を続けて行きたいと思います。
【株式会社ナラティブベースについて】
フリーランスによる伴走チームで企業の課題解決を行う「リモートチーム提供」、独自の技術とナレッジで働き方の多様化を実現する「リモートワークナレッジ提供」、2つのハイブリッド推進で企業の働き方改革を支援します。
- 社名: 株式会社ナラティブベース NarrativeBASE Inc.
- 代表者: 代表取締役 江頭 春可
- 設立: 2011年1月21日
- 事業内容:働き方コンサルティング、研修、ナレッジ開発、ワークフロー設計、BPO事業など
- URL: https://narrativebase.com/