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今月のピックアップ>>オンボーディングのコツ #1「再説明を惜しまない」

新年度が幕開けし、多くの職場に新メンバーが加わる季節。「新メンバーのメンターになった」「先輩として仕事を教える立場」という方も多いのではないでしょうか。

新メンバーがスムーズに職場の文化になじみ成長していくには、受け入れ側がどんなコミュニケーションを取るかも大事ですよね。そこで今月は、ナラティブベースがフルリモートで仕事をする中で培った、独自のコミュニケーションのコツを5つ厳選してご紹介していきます。本日はこちらのコツです!

コツ1:再説明を惜しまない
~強くつながるためにコミュニケーションは増えて当然~

メーリングリストやチャットなどで、一度書いたことを省略したり、相手が分かっている、もしくは分かっていなくても、前の文章を探して読み返す前提で話を進めるのは逆に非効率です。
大量のテキストが行き交う中で、書いたことはどんどん流れていき目につかないところに行ってしまう環境では、相手が見落とすことは相手の非とは言い切れません。

「前にも書いた通り」などと、相手に「探し読み返す手間」を強いるコミュニケーションをするのならば、もう一度書くか、引用をして繰り返した方がずっとスムーズです。

これはリモートワークでのテキストコミュニケーションを想定したコツですが、対面での会話場面にも当てはまると思います。


10年以上オフィスを持たずフルリモートで仕事をしてきたナラティブベースのノウハウをまとめたナラティブパターン・ランゲージから、すぐに実践に移せるコミュニケーションのコツを厳選してご紹介しています!


「ナラティブパターン・ランゲージって何?」「どういう効果があるの?」という方は、こちらの記事をご覧ください。

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